借金女王

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返済日記

債務整理をはじめた2000年5月から、2003年8月の完済までの日記です。
現在の日記はblogで更新中です


2002年6月の日記

2002年6月5日

私は病院に行くのが嫌いだ。
 以前の日記に書いたが、子供の頃はひどいアレルギー体質で、3日と空けずに病院に通っていた。その反動なのか、物心ついてからはなんとか病院に行かないで済ませるようにしてきた。
 病院の中でも、歯医者は特に苦手である。「歯医者が好き」という人もそんなにはいないだろうが、私は歯医者の前を通りかかるだけでも、体が少しこわばるぐらい苦手なのだ。あの音も、匂いもいやだし、口の中に物を突っ込まれる、ということにも異常な不快感を感じる。
 最後に歯医者に行ったのは13年前で、虫歯がどうしようもなく痛んで、神経を抜いた。その時は痛いし、気持ち悪いし、二度と歯医者には行かない、と堅く決意した。
 その後も虫歯がないわけではないが、しっかり歯磨きをして、たまに痛んでも市販の痛み止めを飲んでゴマカしていた。
 しかし、とうとうどうしようもなくなってしまった。
 2ヶ月ほど前、歯が一本欠けた。そのまま放置していたのだが、昨日の夜になって突然そこがひどく痛み出した。市販の痛み止めの薬でもまったく効き目がなく、頬も腫れてくるし、喋るのも辛い。
 それで結局、意を決し、二度と訪れるまいと誓った歯医者の門をくぐったのだ。
 欠けた歯のところからバイ菌が入り、歯茎が化膿してしまっているのだそうだ。「これじゃ、麻酔も効かないねー」と言われた。しばらくは抗生物質と痛み止めを飲んで、化膿が治まるのを待つしかないらしい。
 レントゲンを撮られ、「虫歯もあるし歯垢も溜まってるから、他もちゃんと治療しましょうね」と言われた。
 「私は歯医者さんが嫌いなので、ずーっと来なかったんです」と正直に言うと、「だったら余計にもう来なくて済むように、しっかり治療しておきましょうね」とマスク越しでもそれと判るような満面の笑顔で言われた。そして、「ほっとくと10年以内に総入れ歯になっちゃいますよー」と優しく脅された。
 そんなわけで、これからしばらく歯医者通いである。
 梅雨に向かって、憂鬱な日々が続く。

2002年6月10日

デスクトップ

これは私のパソコンのデスクトップ画面のキャプチャー写真。
別に隠すつもりもないのだが、私はかなり気合の入った「キティラー」である。画面だけではなく、パソコンの周辺グッズも部屋のカーテンもラグも、実はキティちゃんだらけだ。
 ここに何度も来てくれているみなさんにとっては相当に意外なカミングアウトではないかと思う。
 普段もキティちゃんのバッグを持ったり、Tシャツを着たりしているので、周囲の人たちには有名なのだが、改めてこのような場所で告白するのも実はかなり照れくさいものがある。
 なので、今日はここまでにしておきます。ご感想があればゲストブックへどうぞ。

2002年6月15日

昨日と今日だけで、私のところに8通ものKLEZウィルスが届いている。
 最近、プレビューしただけで感染するような怖いウィルスが増えてきて、パソコンにアンチウィルスソフトを入れるもだいぶ増えてきた。
 ホームページを見ただけで感染してしまうNIMDAが流行った時は、パソコンショップのアンチウィルスソフトがかなり品薄状態になり、数件のお店を梯子してまわった、という話も聞いた。
 ところが、このアンチウィルスソフトをインストールしただけで安心してしまっている人が結構多い。購入以来、ウィルスパターンのアップデートをまったくしていないのだ。定期的なアップデートをする必要があることは、多分ソフトのマニュアルのどこかには書いてあるのだと思うが、あまりネットやパソコン経験のない人にとっては、見落としたり、読んでも意味がわからなかったりするのかもしれない。絶対誰も見落とさないような場所にデカデカと「このソフトは定期的にアップデートしないと入れてる意味がありません」と記載して欲しいものだ。
 私のところにたくさんウィルスメールが来るのは、ひょっとすると中には意図的に送っている人もいるのかもしれないが、ほとんどは自分がウィルスに感染していると気づかないまま、私のページを訪れた人のパソコンから発信されたものだと思う。
 アンチウィルスソフトを入れている人は、コマメにアップデートをしてください。

 私のサイトのような、せいぜい1日300HIT程度のサイトでも、これだけたくさんのウィルスメールをもらうのだから、1万HITクラスのサイトだったら、1日に何通のウィルスをもらっているのだろうか。
 企業がウィルスをMLに載せてしまった、などというマヌケな話も時々聞く。私の彼の上司が顧客や同僚にウィルスをバラまいてしまい、3ヶ月間の減給処分になったそうだ。

 私が勤めているパソコン教室の生徒さんで、まだネット未体験の方の中には「ウィルスっていうのが怖いから、インターネットはやりたくない」という人も多い。少し前、いくつかのプロバイダやPCメーカーが、あたかもウィルスに感染するとパソコンが壊れて使えなくなってしまうような内容のCMを流していたことがあった。あれは「いかがなものか」と思っていたが、案の定あのCMを見て、ウィルスに必要以上の恐怖心を抱く生徒さんが増えてしまった。
 コンピュータのスキルがとても高い人たちが、面白がって作っているウィルスの存在が、パソコンやネットの「食わず嫌い人口」を増やしてしまっているということになる。
 本来パソコンは「道具」であって、人が使いこなしてナンボ、のはずだが、実際はパソコンに振り回されている人も少なくない。振り回された挙句、家の中でただの「置物」と化してしまっているパソコンもたくさんあるだろう。
 私もついこの間、BIOSのアップデートに失敗してマザーボードをダメにしたばかりなので偉そうなことも言えないが、やはり「パソコンに振り回される人」ではなく、「パソコンを使う人」でありたいと思う。

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